消防官 勤務形態

消防官の勤務形態はどうなっている?

残業が多くて不規則な仕事は世の中にはたくさんありますが、実は消防官もその様な仕事の一つとして数えられるかも知れません。

 

地域によっても異なりますが、デスクワークが主な消防官以外は、特に特殊な勤務形態で働く必要があります。

 

今回は、そんな消防官の勤務形態についてご紹介したいと思います。

 

公務員だけど基本的に不規則な勤務形態

朝に出勤して夕方は家路に着く一般的な公務員と違い、地方公務員である消防官は非常に特殊な勤務形態であると言えます。

 

火災や災害がいつ起こるか分からないことからすると、消防官は24時間スタンバイしている必要があります。

 

そのため、交代制勤務によって常に誰かが消防署に詰めている状態でなければなりません。

 

消防署の予防課や管理担当の場合は、一般的に毎日勤務職員と言います。

 

これらの消防官は、朝9:00〜夕方17:00までの勤務を月曜から金曜まで行います。

 

同じ消防署でも常にスタンバイ状態の救助隊や消火隊、救急隊などにおいては、2部制勤務や3部制勤務を取るところもあります。

 

2部制勤務および3部制勤務

まず2部制勤務ですが、24時間連続で消防署に勤務をし、翌日は非番(非番は休みではないので、出動司令があればすぐに駆けつける必要があります。)、また非番の翌日には24時間消防署での勤務に当たります。

 

つまり、1日おきに勤務を繰り替えす勤務形態となります。

 

次に3部制勤務についてですが、こちらにおいては朝から夕方まで勤務のデスクワークが主な日勤と、24時間連続で消防署にスタンバイする当番、そしれ非番と週の休みの日が3週間単位で組み合わされている勤務形態のことを指します。

 

どちらかと言えば、週中に休みを取ることになるこれらの勤務形態ですが、2部制勤務と3部制勤務のどちらの場合も週の平均勤務時間はそれほど変わらないのが特徴となっています。

 

ただし、大規模な自然災害が起こった場合などにおいては、全消防署の職員がほぼ働き詰めの毎日を送ることになるので、体力的にも相当ハードな職場であると言えるでしょう。