消防官採用試験 概要

消防官採用試験の概要とは?

消防官になるには、全国の自治体がそれぞれに実施している消防官採用試験に合格する必要があります。

 

第一次試験と第二次試験から成り立っている試験ですが、一体どのような試験内容なのでしょうか?

 

筆記試験が主な第一次試験

第一次試験は主にマークシート式の筆記試験が行われます。自治体や開催される年の試験によって多少異なることもあるでしょう。

 

およその範囲としては人文科学(世界史・日本史・地理・芸術など)、文章理解(英語・古文・現代文)、社会科学(社会・時事・政治・経済など)、自然科学(化学・生物・物理・数学など)、国語、英語、また数的処理(資料解釈・数的推理・判断推理など)といった問題が出題されます。

 

広い範囲で出題される消防官採用試験の筆記試験ですが、全体としては40問から50問ほどが出題されます。

 

一般的には英語や国語からの出題は少ないようですが、判断力を問われたり、状況を把握する能力を問われる消防官だけに、数的処理の出題が多い傾向にあるようです。

 

第二次試験

二次試験は、主に体力試験と面接試験によって成り立っています。

 

稀に面接試験が第1と第2の間に挟まれて行われている自治体もあるようですが、基本的には第一次が終わったら行われるものと考えると良いでしょう。

 

体力試験では、学生時代に行われた体力測定検査と同じ様に、シャトルランや反復横飛び、腕立て伏せなどが行われます。

 

日常的に体を鍛えている方なら問題なくクリアできる試験ですが、第一次の筆記試験に気を取られてあまりトレーニングができないこともあるので、消防官試験を受験する場合には、バランスよく時間を使うように心掛けましょう。

 

面接試験では、消防官を志す動機や自分についての客観的な感想を聞かれたり、学校でのことや両親との関係や消防官へなることへの意見などを聞かれます。

 

そこで、自分の意見を自信をもって述べることができるなら、採用確率はあがるかも知れません。