消防官になるには 大卒

大卒で消防官(士)になるには?

このエントリーをはてなブックマークに追加   

 

当サイトは、これから消防官を目指す皆さんが、採用試験対策を効率よくマスターすることを目指して作っています。

消防士(スマホ)イラスト

消防官採用試験について、

消防士になるには?

受験申込み〜合格までの流れ

採用試験の概要

採用試験対策のポイント

各科目ごとの出題傾向と対策

合格率UP!受験対策法

 

といった、より具体的な受験対策ノウハウを知りたい方は、以下ページからお読みください。

 

関連記事 消防官になるには? 採用試験の攻略法!-前編-
関連記事 消防官になるには? 採用試験の攻略法!-後編-

 

前編・後編と合わせてチェックいただくと、
「消防士のなり方」「試験の攻略法」がすべて理解できるのでぜひチェックしてみてくださいね♪

 

大卒者が消防官になる方法

消防官になる流れ

消防官になる流れ(図)

 

採用試験に合格すればOK!

消防士のイラスト

消防官は、地方公務員です。

 

なので、消防官として働くためには、各市町村が実施する採用試験に合格する必要があります。

 

採用試験に合格し採用されると、約半年間、全寮制の消防学校に入校。

 

そこで消防官として必要な知識を学び、消防局に配属されます。

 

採用直後の流れ(図)

 

採用試験の種類

T類・上級 大卒程度のレベル
U類・中級 短大卒程度のレベル
V類・初級 高卒程度のレベル

 

採用試験は、試験の難易度によってT類(上級)・U類(中級)・V類(初級)に区分されます。

 

よく勘違いしやすい部分ですが、「大卒程度」というのは、あくまで問題のレベルが「大卒程度」ということで、大学を卒業していないと受験できないという意味ではありません。

 

例えば、高卒の人がT類(上級)試験を受験したり、大卒の人がV類(初級)試験を受験することも可能です。

 

採用試験の日程

全体スケジュール
@日程発表 5〜9月中旬
A申込受付 6〜9月
B一次試験 6月下旬〜10月中旬
C二次試験 7〜11月
D合格発表 8〜12月中

 

一次試験スケジュール

6月上旬

東京消防庁T類(1回目)

 

6月下旬

東京消防庁U類・各地の大卒程度

 

8月下旬

東京消防庁T類(2回目)

 

9月上旬

東京消防庁V類

 

9月下旬〜10月上旬

各地の高卒程度

 

 

試験の日程は、各自治体・採用区分によって大きなバラツキがあります。

 

これは併願受験をしやすいように、あえて分散したスケジュールになっているためです。

 

上手く日程を調整すれば、「消防官採用試験」を最低2つ以上、または「警察官」「海上保安庁」といった同じ公安系職種との併願も可能です。

採用試験は誰でも受けられる?

消防士(放水)のイラスト

基本的に受験資格さえ満たしていれば誰でも受けられます。

 

受験資格は、各市町村によって微妙に異なるのですが、中でも最も重要なのが「年齢」

 

すべての市町村で年齢制限が設けられていて、おおむね”30歳”くらいまで受験可能な自治体が多いです。

 

自治体別「身体要件」

自治体 身長
(cm)
体重
(kg)
視力
(以上)
札幌

なし

なし

両目0.7

片目0.3

仙台

なし

なし

両目0.7

片目0.3

埼玉

なし

なし

両目0.7

片目0.3

千葉

男性:160

女性:150

男性:50

女性:43

両目0.7

片目0.3

東京

男性:160

女性:155

男性:50

女性:45

両目0.7

片目0.3

横浜

なし

なし

非公表

川崎

なし

なし

両目0.7

片目0.3

相模原

なし

なし

非公表

新潟

男性:160

女性:150

男性:50

女性:45

両目0.7

片目0.3

静岡

なし

なし

両目0.7

片目0.3

浜松

なし

なし

両目0.7

片目0.3

名古屋

なし

なし

両目0.7

片目0.3

京都

なし

なし

両目0.7

片目0.3

大阪

男性:160

女性:150

男性:50

女性:40

両目0.7

片目0.3

なし

なし

両目0.7

片目0.3

神戸

なし

なし

両目0.7

片目0.3

岡山

男性:160

女性:155

適当

両目0.7

片目0.3

広島

なし

なし

両目0.7

片目0.3

北九州

なし

なし

両目0.7

片目0.3

福岡

なし

なし

両目0.7

片目0.3

熊本

なし

なし

両目0.7

片目0.3

※過去の試験情報をまとめています。変更されている場合があるので、必ず最新の受験案内をご確認ください。

採用試験にはどんな問題が出る?

試験の流れ(図)

 

採用試験は一次試験と二次試験の2段階で実施され、一般的には教養試験・体力試験・小論文試験・面接試験・適正検査・身体検査などがおこなわれます。

 

地域によっては3次試験まであったり、各次の試験を複数日に分けて実施するケースもあります。

 

いずれにしても、一次試験のメインは「筆記試験」です。

 

一次試験合格者のみ二次試験に進めるので、受験直前までは一次試験対策に力を注ぐことをおすすめします。

 

関連記事 採用試験の出題内容は?

 

教養試験

一般知識(社会科学・人文科学・自然科学など)
一般知能(文章理解・判断推理・数的推理など)

体力試験 握力・上体起こし・長座体前屈・反復横跳び・けんすい・立ち幅跳び・シャトルラン・持久走など
小論文 与えられたテーマに沿った論文
面接試験 個人面接または集団討論など
適正検査 性格適性および職務適正
身体検査 健康状態(医学的な検査)

採用試験の合格ラインは?

消防官イラスト

一次試験(教養試験)は、おおよそ6〜7割得点できればほぼ合格できると言われています。

 

また各試験種目には「基準点」があり、どれか1つでも基準点に満たない場合は、他の試験でどんなに高得点を取っても不合格となってしまいます。

 

基準点は、おおよそ満点の3〜4割程度となっているので覚えておきましょう。

 

試験種目ごとの配点はどうなっている?

面接試験イラスト

教養試験の配点を1とすると、小論文が0.5〜1程度というのが一般的です。

 

また最近では面接の重要性が高まっており、従来は1〜2程度の割合だったものを、3〜6程度までウェイトを高める自治体も増えています。

 

教養試験・論文試験などの筆記試験でいくら高得点を取っても、面接で大きく減点されてしまったら意味がありません。

 

「聞かれたことをただ答えればいいだけ」と油断せず、しっかり対策しておくことが重要です。

試験勉強のポイントは?

どのくらい勉強すればいい?

合格者の割合をみると、学習期間5〜6ヶ月、1日の学習時間3〜4時間という層が最も多いです。

 

長丁場で不安になる時もあると思いますが、「絶対消防士になるんだ!」という強い気持ちを持って、最後まで諦めずに頑張りましょう。

 

テーマを絞ることが重要!

消防官イラスト

教養試験は、とにかく範囲が広いです。

 

全てのテーマ1つ1つをこだわって勉強していたら、いくら時間があっても足りません!

 

範囲が広い割には、1科目あたりの出題数は少ないので、過去の出題傾向を分析して良く出る分野に絞って学習することが重要です。

 

まずは、

どの科目が何問くらい出ているのか?
どんな問題が出ているのか?
よく出題されるテーマは何のか?

 

上記3点を把握することから始めてみましょう。

 

それが着実に点数を取れるようになるポイントです。

 

関連記事 各科目ごとの出題傾向と対策

合格者はどうやって勉強している?

合格者の割合

 

では具体的に、どの勉強方法が一番良いのでしょうか。

 

勉強方法を大きく分けると、

予備校
通信講座
独学

 

以上、3つがあります。

 

関連記事 独学・通信講座・予備校、それぞれの長所&短所とは?

 

おすすめの勉強方法はどれ?

予備校イラスト

多くの合格者は「このうちどれか1つに絞る!」という方法ではなく、これらを上手く組み合わせて対策しています。

 

例えば、通信講座や予備校を軸にしつつ不足している部分のみ市販の参考書で補ったり、独学を基本にしながら苦手な科目だけ予備校の講座を受講するといった具合です。

 

高校や大学の授業だけでは、対応できない問題も多いので、数をこなして解き方を覚えるだけでも確実に正答率は上がっていきます。

 

また受験する自治体によっても出題傾向が異なるため、地域によって対策の仕方も変わってきます。

 

独学の場合、強い意思を持たないと勉強以外の誘惑に負けてしまう、「法改正」「制度改正」などの最新情報がまったく入ってこないから不安、といった声もよく聞かれます。

 

いずれにせよ、毎月の達成目標をしっかり定め、講座や模試を上手に活用しながら、地道にコツコツと勉強していくことが大切になります。

 

関連記事 消防官になるには? 採用試験の攻略法!-前編-
関連記事 消防官になるには? 採用試験の攻略法!-後編-

失敗しない!おすすめの講座はどれ?

資料の画像

範囲の広い採用試験を確実に攻略するためには、講座の受講は必須です。

 

しかし当然ですが、どの講座を選んでも良い、という訳ではありません。

 

講座によって学習カリキュラム・使用するテキスト・合格実績なども異なるし、講師の力量に左右される部分も大きいです。

 

予備校の受講料は単発でも数万円はしますし、半年程度通うとなれば数十万という額になるのが一般的です。

 

講座選びで失敗しないためにも、まずは出来るだけ多くの学校から資料を取り寄せ、中身を慎重に比較したうえで決断することをおすすめします。

 

資料請求の際は、自力で1つ1つ講座を調べて、1件1件問い合わせしていく作業は面倒なので、「ブラッシュアップ学び」のようなスクール専門の一括資料請求サイトを活用すると効率的です。

 

一括資料請求サイト「ブラッシュアップ学び」

ブラッシュアップ学び画像

ブラッシュアップ学びロゴ
ブラッシュアップ学び」は、10万人以上が利用するスクール・通信講座の専門サイトです。無料で人気の「消防官対策講座」を一覧比較&一括資料請求できるので便利です。資料には、試験の最新情報や攻略ノウハウについても詳しく載っているので、一度目を通してみるだけでも新しい発見があって役立ちますよ♪

 

詳細ボタン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【当サイトについて】

大卒で消防官を目指すのは、遅すぎると思われるでしょうか?高卒ではほとんどの自治体で、20代前半までの年齢制限が定められている消防官ですが、大卒ではその年齢制限が高卒のそれとは少し異なります。大卒で消防官を目指すには、一体どうすれば良いのでしょうか?大卒で消防官を目指すなら、大学で4年間勉強した後、各自治体が実施している消防士採用試験を受験する必要があります。採用試験では、「高卒・短大・大卒」それぞれの学歴に応じたレベルの試験が用意されています。第一次試験と第二次試験から成り立つ消防官採用試験に合格したら、次は消防学校での研修を受けます。そこで約半年間、厳しい訓練を受けたのちに消防士として実際に配属される消防署へ勤務することになります。続いて、大卒で消防官を目指すメリットについて解説します。大卒で消防官を目指すメリットとは何でしょうか?まず挙げられるのは、大卒の場合、高卒よりも収入面で好待遇が得られる点でしょう。初任給から月々の給料にして、およそ2〜4万円の差が生じますから、年収にするとその差はかなり大きいと言えるのではないでしょうか。また、「高卒枠の倍率は高く難易度が高い」という点があげられます。一般的には大卒の倍率は高卒よりは低い傾向にあり、また採用枠も広いので難易度の点ではそれほど高くないと言えるでしょう。そのため、大卒のほうが場合によっては消防官になりやすいと言えるかも知れません。そして、大卒で消防官を目指場合は、年齢制限が高めに設けられているという点もメリットになります。つまり、大卒後に社会人を一度経験してから消防官を目指しても、決して遅くはないのです。昇進の観点からみても、大卒の消防官のほうが早い場合が多く、早く責任のある立場につきたいと思うのであれば、大卒で消防官を目指すほうが将来的には良いと言えるのではないでしょうか。